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Webフリーランスが「お金と時間」どちらを大切にすると【幸福感が増すか】

最終更新日:
2019/10/03

Webフリーランスとして案件受注する場合、「お金と時間」どちらを大切にしたらいいの?

現在、Webフリーランスとして働いている僕ですが、毎月の収入は月々で多かったり少なかったりと不安定なことは否めません。

しかし、会社に対して仕事の依頼が来るのではなく、僕自身に仕事を依頼してくださるクライアント様と仕事ができることは、サラリーマン時代には味わえない喜びです。

そして、Webフリーランスとして働く中で考えることが増えてきた「お金と時間(やりがい)」どちらを大切にすると幸せになるのか問題です。

Webフリーランスとして働く場合、お金(収入)の方に意識が行きがちですが、はたしてどちらを大事にすれば、幸福感が増すのでしょうか。

お金よりも時間を大切にしたほうが、幸福感が増す

「お金と時間」どちらを大切にすると幸福感が増すのか、それは時間です。

もちろん、生活する上での最低限の収入は必要です。

しかし、ある程度の収入を得たあとは、時間的余裕がある生活のほうが、幸福感が増すのです。

「お金よりも時間的な余裕が大事」がハーバード・ビジネス・スクールの研究論文で証明された

お金よりも時間を重要と考えたほうが本当に幸福感が増すのか。ハーバード・ビジネス・スクールの研究論文で証明されているのでご紹介します。

卒業を控えたブリティッシュコロンビア大学の学生約1000人に対し、「お金と時間のどちらが大事ですか」と質問するアンケートを実施しました。

在学中にアンケートに答えてくれた大学生1232人のうち、「時間の方が大事」と答えた学生は全体の61.7%で、残りの38.3%は「お金の方が大事」と答えました。また、卒業後の調査に協力してくれた1060人に同様のアンケートを実施したところ、「時間派」の約13%が「お金派」に転向していましたが、「お金派」もほぼ同じ割合で「時間派」に転向していたので、2回目のアンケートでも「時間派」は61.5%、「お金派」は38.5%と、割合はほぼ変わりませんでした。

その一方で、卒業後のキャリアや幸福度に関するアンケートの結果は大きく違ったものでした。学生時代に時間派だった学生は、お金派の学生よりも明確に就職に満足しており、幸福度も圧倒的に高かったとのこと。ウィランズ氏が時間派の人の就職先を調べたところ、概して「やりたいこと・やりがいのあること」を仕事にしていた一方で、お金派の人は体裁がいい仕事を選んでいましたが、「本人のやりたいこととは結び付いていなかった」とのことです。

以上より、仕事を受ける時は、お金よりも充実した時間(やりがい)を重視して働いた方が幸せになるということが言えます。

Webフリーランスとして案件を受ける場合、「受注金額が高いが、納期が短い案件」があったりします。

正直悩むところではありますが、その案件が本当にやりがいのある仕事であるか、を熟考した上で、受注するかどうかを判断するといいかもしれませんね。